話が通じないから武装して威圧するというのは意味が無いのかもしれないという話

最近、北朝鮮からミサイルがバンバン飛んで来るっていう話の流れで、松本さんが一発殴ってやらないといけないっていう言葉を発した後にピーコさんに「おすぎさんからバンバン殴られたら殴り返すでしょ?」って言われた後、ピーコさんが「戦争と人の喧嘩を一緒にしちゃダメよ」っていう言葉を空気が変わるぐらいの重さを出しながら言っててたしかになと思った。

SEALDSをバカにする目的で上がっているであろう動画で以下の動画がある。

殴ってでも取りに行くけどどうするの?って煽ってるけど、これって国と国との問題を個人レベルに落とし込んで極論として自分のフィールドに持ち込もうとしていて、詐欺師が用いる手段と同じような気がする。個人レベルだと話し合いで解決しようとして殴ってでも取りに来られたら警察呼ぶし、警察がいなかったとしても人ごみで殴ってでも取ろうとしている人がいたら普通に周りの人は止めると思う。で、結局殴って奪いとったものは警察だったり周りの人だったりの仲裁を元に奪い取られた人の手元に戻って、殴った人は殴ったっていう結果だけ残るので、あいつは暴力してまでも人のものを取ろうとするやつだって言う悪い評判だけが残ることになる。個人でもこうなるのに国レベルだともっと色々なしがらみがあってなかなか手を出せないのが普通なんだろう。

いま日本が武装して自衛権を持つようにすると言っている。それは「殴られたら殴り返す」というアピールをすることなんだろう。あいつから殴られたらひどいことになりそうだっていうことをアピールすることで殴られないようにするという自衛方法なんだろうが、いくら強そうでもこいつは殴ってこないって言うことがバレてしまえばいくら強そうでもあまり意味なくなる。あいつはウドの大木だとバカにされ武装したぶんの費用だけが無駄になることになるんじゃなかろうか。自衛のためとは言え殴ってしまうと国単位で見るとたんこぶぐらいかもしれないが、個人単位で言えば多くの人が死ぬことになるんだろう。僕はそんな世界は来てほしくはない。

じゃあどうすればいいのかというと、周りの人に例えればチクリ魔になるのが一番いいんじゃなかろうか。何かされたら全世界に「こいつこんなひどいことしてまっせ」と事ある毎に文句を言い続ければちょっかいを出してこなくなるんじゃなかろうか。先生に言いつけまくるやつは格好悪いけど生存するための策略としては悪くないのかもしれない。それは話し合いで解決するというより言葉で殴り合うということになるんだろうが、直接ドンパチやるよりも建設的で平和的だと思う。