残業はやりたきゃやればいいけど、やらされてると感じたら注意した方がいいという話

以下の2つを読んで忙しく仕事をしていた頃を思い出したので書く

忙しいって本人しかわからなくて、働き過ぎると万人が体を壊すけど許容量は人によってまちまち。この許容量ってその人の体力とかで決まりそうだけど病むか病まないかって話になると「仕事がその人にあっているか?」と「その人のモチベーションが保たれているか?」の2つが非常に重要だと思う。例えば仕事が趣味と同じぐらい面白かったらどれだけやっても病むことはないでしょ。寝ないでやり続ければそのうち体は壊れるんだろうけど、精神が病むっていうことはモチベーションが保たれている間は無いと思う。

じゃあ、具体的にどうなったらモチベーションが下がってるのか判断できるのかって言うと「自分がこの仕事をやらなければならない」っていう使命感で作業するようになっているとまずい状態で、「自分はこんだけがんばっているのに他のやつはなぜ頑張らないんだ」ってなったら休まないと倒れると思う。「自分からやっている」っていう状況から「誰かにやらされている」って頭で理解せずとも体で感じだしたらそれはストレスになって許容量を超えたら壊れる。休まずにずっと体を動かしてたら倒れるのと一緒で心もストレスを与え続けられたら壊れるからそういう状況になったら適宜休ませるように注意した方がいいと思う。

これの難しいところは時間という尺度だけで判断できないってことで、体が壊れるか壊れないかはある程度時間で出せるんだろうけど心は環境によってまちまちすぎて一律できないっていうところ。すごい楽しくて仕事をしている人間に対して「残業しすぎ、お前明日から定時で帰れ」って言ったら働けないことがストレスになって会社辞めたりとかするし、違う捉えられ方をすると「自分は会社に必要ないから残業を禁止されてるんだ」ってとることもできるからそれがストレスになって病む人もいる。会社は気を使って仕事量を減らしてるのにそれが元で病んでいく人が出るなんて不毛すぎると思う。

心のなかは他人からはわかりにくくて、最終的には自衛するしかない。ある程度の残業は仕方ないとしても、自分が壊れるほどの残業をしなくちゃいけない状況がもしもあったとしたらそれはその会社がおかしいし、そのプロジェクトがおかしい。本当はおかしくないかもしれないんだけど、開き直って責任転嫁するぐらいの図太さを持っててもいいと思う。コードの書き始めとかすごい楽しくて気がつけば夜が明けてるとかなることもあるけど、それが強制されてやっていたり、その作業をやることで自分以外のやつを恨むようになってきだしたりしたらそれはまずい兆候だと思ったほうがいい。人間の心は結構簡単に壊れるし、許容量は自分しか測ることができないから自分で管理するしか無い。頑張れるなら頑張ればいいしやりたいならやり続ければいい。でも、それは実は強迫観念でやってるんじゃないのか?って常に自問自答しておいた方が良いいと思う。