懐かしき青春を思い出してしまう – くちびるに歌を

読みました。

昔から乙一さんが書いている本が好きで、最近新しい本を書かないなぁと思っていたらペンネームを変えて書いていたとは。。。中田永一さんとして書いている本を初めて読んだが、白乙一が書いているような爽やかな綺麗な本だという印象。予備知識も何もなしに読みだしたので、Nコンで歌われる歌として「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」の歌詞が出てきて、この歌はそういう歌だったのかとびっくりした。

白乙一さんらしく、文章が綺麗で上手くまとめられていてすごく読みやすかった。合唱部の青春というのは僕は味わったことが無いわけだが、男女共学で一つの目標に向かって進んでいくのは楽しいんだろう。「夜のピクニック」を読んで以来久しぶりにこんな青春を味わっておけばよかったかなと思えた作品。