日本人でも技術なら金を払ってでも聞きに行く

金を払って人に会う米国人、タダでも会わない日本人 人のつながり方に見える日米差
米国のカンファレンスで驚くのは、数千ドルする有料の催しに数千人が参加することである。日本では有り得ないことだ。
 日経ビジネスオンライン 

なんか違う。アメリカ人は人に愛に行っているんではなくて技術を学びに行っているんだよね?それであれば日本人もお金を払ってでも学ぶっていうことは結構あるんじゃないかな。

日本人がワークショップに行かないのは製品に関してのサポートが充実しすぎていて自分に関係無いことを覚える必要がないからなのかもしれない。会いに行かなくても向こうから会いに来てくれるからかもしれない。けど、それは製品を売り込みに来ているのであって技術者として話をしに来てくれている人ではない。日本のワークショップが製品の説明ではなくて、製品を作る過程を話してくれる場であればお金を払ってでも聞いてみたいと思う人は日本でもいくらでもいるのではないかなと思う。

んで、日本の場合は手をとりあって何かを作るってのは無理だと思う。なぜ無理かって言うと守秘性を重んじる会社が多いから。

日本企業で手をとりあってっていうのは今まで仕事をしてきた中であまり見たことがない。同様の職種をやっている人の中でも、個人同士が手をつなぎ合って何かを作るっていうことは聞いたことがあるけど、仕事でやっていることを話しあってどうだこうだってやるって話は聞いたことがないし難しいと思う。そこには絶対に守秘義務と呼ばれる壁が立ちはだかってその部分に触れずに話すとどうしてもコアな部分の話をすることができない場合が多い。

Web業界・アプリ業界は結構オープンだけどそれでも手を取り合って何かを作るっていうのは難しいと思う。アメリカのワークショップがそれほど御盛り上がっているって言うことはコアな話をしているはずなんだけど、どうやったらコアな話ができる空気が出来上がるのかを知りたいなぁ。DeNAのカードゲームがどういう部分に気を使うことで人を集めているのか?とか知りたいし、Facebookの友人かも?のアルゴリズムも興味がある。Googleの検索エンジンがどういう仕組で動いているのかも知りたいし、Amazonのレコメンドのアルゴリズムも知りたい。

もし、そういうことを話してくれる場が開かれるのであれば金を払ってでも聞きに行く人は日本の中でもいくらでもいると思う。まぁ、守秘義務の壁やらなんやらのせいで無理なんだろうけど。